商品先物取引

ここでは、商品先物取引を実際に行っている人の口コミ評判などをもとに、そのメリット・デメリット・リスクをまとめました。

商品先物取引とは

その歴史は江戸時代からと、歴史がある投資となります。
商品先物取引とは、お米や大豆、ガソリン、金など私たちの生活に欠かせないような商品を対象とする投資です。
これらの商品は、お菓子や清涼飲料水のように価格が固定されていませんよね?常に価格が変動して、安いときもあれば高いときもあり価格は安定していません。その価格差を利用して行う投資なのです。
投資の仕組みは、対象商品を購入する際に現物を買うのではなく、何ヶ月か先に現在提示されている価格で買うことを約束しておきます。
その約束の月が来た時に約束どおりの価格で商品を購入することになるのですが、この時に購入価格が市場価格よりも高くなっていたら購入価格よりも販売価格も高くなり、購入した際の差額で儲けがでます。
一方、購入価格が市場価格よりも低い価格だったならば、購入価格よりも売れる価格が低くなり儲けが出ず差額分は赤字となります。
しかし商品価格が高い時に買ってしまうと未来では価格が下がってしまう可能性が高く、反対に商品価格が低い時に買っておくと今後、価格が上がっていく可能性が高くなります。
このように未来の商品価格を予想して、儲けが出るか出ないかを考えるのが商品先物取引なのです。

商品先物取引のメリットとデメリット

昔からハイリスク・ハイリターンで知られる商品先物取引。実際、そんなにリスクのある商品なのでしょうか?商品先物取引のメリットとデメリットを見てみましょう。

商品先物取引のメリット

①少額の資金でも投資可能
先物取引に必要な資金は、実際に動かす金額の1/10以下。投資資金を超える金額を運用することができるので、大きなリターンが狙えます。

②短期間で大幅な利益も期待できる
予想通りに価格が推移した場合、レバレッジの大きさによっては短期間で大きな利益を手にすることも可能。レバレッジ5倍に設定すれば、値上がり率×5倍の利益となります。

③価格が上がっても下がっても儲かるチャンスがある
株式投資の空売りやFXなどと同じように、価格が下落することを見越して「売り」から入って「買い」で決済すれば、価格が下がっても利益を出すことができます。

商品先物取引のデメリット

①短期間で大幅な損失を被ることもある
レバレッジを効かせることで、短期間で大きな利益を上げる可能性がある反面、短期間で大きな損失を被るリスクもあります。レバレッジ5倍に設定すれば、値下がり率×5倍の損失となります。

②元本が保証されていない
先物取引は相場取引のため、元本が保証されていません。株取引では企業の倒産などがない限り価値ゼロになることはありませんが、先物取引では、投資資金よりも大きな損失を被ることもあります。その場合は追加資金を入れなければなりません。追加資金の入金がなされない場合、多くの業者では強制決済の措置を取ります。

③世界経済に精通する必要がある
投資対象は金・銀・プラチナ、ゴム、原油、トウモロコシなど、輸入商品が主要な対象となります。したがって、価格の動きを予想するためには、日本国内の経済情勢のみならず世界経済に精通していなければなりません。

商品先物取引と「みんなで大家さん」のリスクを比較すると

商品先物取引の魅力は、少ない資金で大きく儲けられる可能性があること。しかも短期間で実現することもあるため、リスクを許容できる投資家にとっては非常に魅力的な商品といえます。

ただし、予想が外れた場合の損失は甚大です。投資資金を遥かにしのぐ損失に陥る恐れすらあります。株で財をなした話は聞いても、商品先物で財をなした話は、あまり耳にしません。

「みんなで大家さん」は、商品先物取引ほど儲かるものではありませんが、大切な資産(元本)を割ることなく、堅実に年利5~7.5%程度で運用する商品。一発逆転のギャンブル性を求めるならば話は別ですが、一般的な投資家には「みんなで大家さん」のほうが適しているのではないでしょうか。