利益分配金の税金扱いについて

みんなで大家さんの利益分配金は、「雑所得」に分類され、総合課税扱いとなります。それぞれの利益分配金から所得税として20.42%の源泉徴収を行なった後、皆さんから指定されてた口座に振り込む形になります。しかし、これは、源泉分離課税ではないので、原則として、皆さん自身での確定申告が必要となります。

そして、利益分配金の税金扱いについては、以下4点についても注意が必要です。

  • 所得税法第225条に基づいて営業者は「支払調書」を税務署に提出する必要があります。
  • 営業者から毎年1月に「支払調書の控え」が送付されます。その控えを皆さんは確定申告で使う事ができます。
  • 上記内容は、税法改正や税務当局の判断などで、変更になる場合もある事をご了承ください。
  • 詳細は、所轄の税務署、または、税理士へお問い合わせください。

「みんなで大家さん」は確定利回り商品?

みんなで大家さんは、確定利回り商品ではありません。しかし、利益分配金の安定性を高めるため、優先劣後システムを採用しています。そのため、利用者が賃貸利益を受ける権利を優先する事ができます。また、みんなで大家さんは、今まで想定利回りを下回った事がありません。

「みんなで大家さん」の元本保証はあるの?

みんなで大家さんは、出資法に基づき、元本の保証はできません。しかし、優先劣後システムを採用しているため、対象の不動産の評価額が下がってしまった場合でも、その下落が劣後出資の範囲内であれば、利用者の元本は優先出資となるため、影響がでないシステムになっています。

「みんなで大家さん」のメリットとデメリットとは?

みんなで大家さんには、メリットとデメリットがあります。

「みんなで大家さん」のメリット

  • 1口の出資額が100万円と小額なので、手軽に始める事ができます。
  • 小額から始められるため、副業としてもおすすめです。
  • 営業者が持っている優良物件の中から、賃貸利益を分配原資としているため、銀行に預金として預けておくより、高い利回りを望む事が可能となります。
  • 物件の管理や運営などは営業者が行なうため、出資者に一切の手間がかかりません。
  • 初期費用としてありがちな申し込み手数料が無料なため、気軽に始められます。
  • 元本保証はありませんが、今まで想定利回りを下回った事がないという実績があるため、評判の高い不動産投資商品になります。
  • 優先劣後システムを採用する事で元本割れのリスクをできる限り小さくしています。

「みんなで大家さん」のデメリット

  • 銀行などの金融機関への預貯金とは違うため、元本の保証はありません。
  • 予想分配率はあくまで予想であるため、一定の利益分配金を保証するものではありません。
  • 賃貸事業に伴う支出や賃貸収入の変動などにより、利益分配金も変動します。
  • 上記の理由により、営業者の買い取り価格なども変動します。

「みんなで大家さん」を譲渡できる条件とは?

みんなで大家さんは譲渡が可能ですが、以下の条件に当てはまる場合に限ります。

営業者へ譲渡する場合

この場合、手数料として出資額の3.0%相当額(税別)がかかります。

営業者以外の第三者へ譲渡する場合

この場合、手数料として出資額の1.0%相当額(税別)がかかります。

運用と契約期間は?

3年以内の短期運用となります。これは、原則、契約日から契約満了日までとなります。しかし、契約満了日までに、営業者が対象となっている不動産全ての売却と、新しい匿名組合出資による資金調達の手続きが完了できていない場合、営業者側の判断によって、契約満了日から最大1年まで、契約期間を延長する場合があります。