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破綻した投資商品安愚楽牧場から学ぶ「みんなで大家さん」のメリット

みんなで大家さん

引用元:みんなで大家さん公式HP/http://www.minnadeooyasan.com/

投資を行った際の最悪の結果は、投資商品そのものが破綻してしまい、分配金どころか出資金すら失ってしまうことでしょう。
ここでは破綻した投資商品安愚楽牧場を取り上げ、「みんなで大家さん」と比較し、そのメリットを解説します。

自転車操業の無茶なビジネススタイルだった安愚楽牧場

安愚楽牧場のビジネススタイルは、一般の投資家から出資を募り、和牛の牧場を経営し、利益となる和牛の売却金を投資家に配当金として分配する「和牛預託商法」です。
和牛預託商法は、安愚楽牧場オリジナルの商法ではなく、実は他に「ふるさと共済牧場」「みちのく都路村共済牧場」など複数あったのですが、それらは1990年半ばに次々と破綻しており、悪徳ビジネスとも呼ばれています。

他の牧場の場合は、投資家から集めた契約金を牧場ではなく別の投資などに使っていたようです。

宮崎口蹄疫事件、安愚楽牧場の牧場管理のずさんさ

投資の対象は生き物である牛、しかも品質が高い牛とはいえ、海外から価格の安い牛が輸入されているという状況を考えれば、高額な配当金が必ず分配されると考える方が無理があります。

実際に安愚楽牧場が破綻した前年の2010年に、宮崎口蹄疫事件で安愚楽牧場の名前が大きく取り上げられます。安愚楽牧場が牛の口蹄疫感染を隠蔽し、そのために感染拡大を招いたというのです。

家畜は病気という大きなリスクは避けられないという事実が浮き彫りになるとともに、安愚楽牧場の牧場管理体制に疑問を感じざるを得ない事件でした。

東日本大震災前から大きな負債を抱え、自転車操業だった

2011年、安愚楽牧場の説明では宮崎口蹄疫事件と東日本大震災の福島原発被害を理由に破綻します。
しかし、実際は震災以前から新たな投資家の契約金を配当金に充てるという自転車操業状態でした。元々成り立たないビジネススタイルだったと言えるでしょう。

安愚楽牧場とみんなで大家さんの違い

不動産の家賃収入はリスクが大きくない

牛だけではなく生き物を投資対象とした悪徳ビジネスは昔から数多く存在します。繁殖して増えていくという、生き物のイメージが投資家に安心感を与えるためかもしれません。
しかし、安愚楽牧場でも分かるように、家畜には集団感染、災害被害、輸入による価格の下落など、様々な大きなリスクが存在します。

もちろん、不動産も同様に災害被害や価格下落のリスクはありますが、みんなで大家さんは、急激に下落するリスクが少ない家賃収入を配当するものです。

また、みんなで大家さんには下落分を優先的に営業者の出資でカバーし、投資家の出資を守る、優先劣後システムがあります。営業者の出資の範囲であれば投資家の元本割れはしません。

高利回りの根拠が不明確か、明確か

生き物相手の事業は、牛が1匹生まれたから〇〇円儲かるという単純なものではありません。その牛が他のものより確実に売れて、それだけの価値があるという保証はどこにもないのです。安愚楽牧場は儲かるイメージだけが先行してしまい、高利回りの根拠は実は不明確でした。

一方、みんなで大家さんでは、投資対象は立地の良いビル、人気の文化施設などで、扱っている不動産の優位性を明確にしています。

安愚楽牧場の破綻については、自己責任、投資家の見る目の無さを攻める声もあります。確かに冷静に考えると、安愚楽牧場の破綻は当たり前のようにも思えます。
難しいことではありますが、視野を広く持って投資してもよい商品か、そうでないかを判断する目が必要です。